100 年の想いを未来へ
池新田高等学校 同窓会
2019年に創立100周年を迎えた母校。
池新田高等学校同窓会は、諸先輩方から受け継いできた歴史を未来につぎながら、
在校生、同窓生、地域の皆様に寄り添い、活動しています。
このサイトでは、同窓会の活動や同窓生のニュースなどを発信しています。
2019年に創立100周年を迎えた母校。
池新田高等学校同窓会は、諸先輩方から受け継いできた歴史を未来につぎながら、
在校生、同窓生、地域の皆様に寄り添い、活動しています。
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池高100周年事業のひとつとしてスタートした同窓会と在校生との交流事業「くつろぎカフェ」を4年ぶりに再開しました。今回は、日頃、土日しか開いていないため、生徒や先生が訪ねる機会の少ない丸尾記念館で開催。丸尾記念館は、20年以上前に同窓会の募金活動による寄金をベースに、御前崎市の文化施設として保存運営されてきました。今年は開館20周年を迎えました。
今回は、御前崎市教育委員会の協力で、10月25日(水)15:45~17:30まで「くつろぎカフェin丸尾記念館」として開館させて頂きました。同窓会役員・協力員(前役員)14名が「放課後、ここまで一体何人が来てくれるんだろう」と不安を抱えながら、お茶菓子や飲み物などを用意して生徒を待っていました。スタート時間の3時45分になってもまだ誰も来ません。が、3時50分を過ぎると、お点前担当の茶道部をはじめ、生徒会、剣道部、サッカー部、吹奏楽部、陸上部、ボランティア部などの生徒、先生が続々と訪ねて来てくれました。予想以上に多くの生徒の皆さんに来ていただき、座る場所もないぐらい。お茶菓子や飲み物も足りなくなりそう。中村校長、増田副校長からは「生徒は学校内では見られないような笑顔を見せている、非日常が刺激になって良い経験。こんな近くに池高の関係施設があるなら今後とも活用したい」といった感想がありました。
生徒たちは、お茶席で茶道部指導の学外顧問・赤堀先生(池高卒)からお茶席の作法の指導を受けながら、特製和菓子と抹茶を体験。帰りの感想メモボードには「抹茶がおいしかった」「いろいろな人と話が出来て楽しかった」「次回もやって欲しい」などのコメントがたくさん並びました。「くつろぎカフェin丸尾記念館」へ参加してくれた生徒、先生は約80名。和菓子を何個発注すれば良いのかと前日まで気をもんでいた藤田館長や横山事務局長も最後には満面の笑顔が・・。同窓会役員と生徒との交流事業に新しい事業成果も生まれました。また今後の同窓会事業に繋げていきたいと思います。
※「くつろぎカフェ」の様子は池新田高校ホームページにも掲載されています。
夏休みを前に、池高同窓会から、池新田高校新1年生全員に、新聞掲載冊子「栗山さやかさんのモザンビーク便り」を贈りました。これは、2016年に静岡新聞紙上に3カ月間にわたり栗山さやかさんが、毎週1回寄稿した原稿を同窓会で小冊子にまとめたもの。単身モザンビークに渡り、NPO団体「アシャンテママ」を設立するまでの随想をわかりやすい文章で綴られています。
また、100周年記念誌「SHIBUKI」を各クラスに10冊ずつ寄贈しました。記念誌には多くの同窓生が特集され、メッセージが紹介されています。池高生には、これを読んで、池高の長い歴史や同窓会という大きなネットワークを知って頂きたいと思います。
池新田高校同窓会役員(監事)の栗田敏恵さん(写真)が店主を務める「ひと休み処つくし」(御前崎市・高松緑の森公園駐車場内)で、昭和35年卒業の画家・岡本透さんの風景画展「岡本透 御前崎灯台展」が始まりました。7月1日(土)から8月31日(木)まで。
岡本透さんは、高校時代から「浜岡砂丘」などの写生に打ち込み、38年間、高校教員を務めながら、風景画に打ち込んできました。退職後も、肌で感じたままを描く写生を続け、その作品には多くの受賞歴があります。ひと目見て岡本さんの作品とわかる独特の画風は、見ているものをやさしく包み込んでくれます。毎年、岡本さんは大好きな「ひと休み処つくし」を始め、各地の画廊で「岡本透風景画展」を開いています。
今回は、これまでに数多く描いてきた御前崎灯台の絵画を22点集めて展示する「岡本透 御前崎灯台展」です。ぜひご覧になって下さい。
「ひと休み処つくし」は、芸術作品のギャラリー展示やファッショングッズの販売など心安らぐお店。川根炭焼珈琲が自慢の喫茶店です。
皆さん、忙しい毎日でしょうが、たまには、岡本透さんの作品をご覧になりながら、「ひと休み処つくし」でゆったり過ごしてみませんか
「ひと休み処つくし」
〒437-1615 御前崎市門屋2070-38 TEL 0537-86-3433
営業時間/11:00~17:00 定休日/火・水曜日(7月13日~14日臨時休業)
池新田高校、昭和51年卒業の安間由紀子さんの作品展「あんまゆきこ展」が、静岡カントリークラブ浜岡コース&ホテル3階の「カルチャーフロア」で、7月1日(土)から始まりました。
会場入り口では、池高同級生やたくさんの知人から寄贈された大きな胡蝶蘭の花2基が迎えてくれました。そして、会場に入ると、迫力ある大型の作品から小さな作品まで、安間さんの作品100点以上が工夫を凝らして展示。まさに、“画家・あんまゆきこ”の世界が広がります。どの作品にもどこか懐かしさが漂い、今回のタイトル「ノスタルジー」の世界へ引き込まれて行きます。不安な社会を生きる私たち。ここでは、ひと時の癒しの時間を過ごすことができます。
同窓生の皆さん、地元のみなさん、ぜひ期間中に「あんまゆきこ展」をご覧になって下さい。
展覧会は、7月30日(日)まで。11:00~18:00≪入場無料≫
※月曜:・火曜は休館日。7月17日(月・祝)は開館。7月19日(水)は休館。
※安間さん在廊日7月14日(金)15日(土)
会場静岡カントリー浜岡コース&ホテル
〒437-1686 御前崎市門屋2070-20
TEL0537-86-2025
第105回全国高校野球選手権静岡大会の開会式が行われた7月2日(日)の午後6時から浜岡球場で、「池高・横須賀高定期戦」が行われました。6月15日(木)の予定が雨で延期となった試合。草薙から帰ってきたばかりの部員たちは、7月9日(日)の初戦に向けて、最後の調整試合を戦いました。
試合に先だち、池新田高校同窓会から、池高野球部・松井唯喜監督へ激励金をお贈りしました。
18時に開始した試合を、中村正義校長、赤堀吉史前会長、丸尾正会長、藤田雄一監事がバックネット裏から応援しました。
試合は、5回裏まで4対4で均衡していたものの、6回に5点、7回に3点と横須賀打線が集中して、12対5で7回コールド負けとなりました。
池高野球部は、いよいよ9日(日)10時から掛川球場で東海大翔洋を相手に1回戦を戦います。池高野球部の皆さん、思いっきり闘って悔いのない試合を見せて下さい。応援しています。
池新田高校のホームページで公開されている「池高TIMES」。令和5年度のVol.1が公開されました。池高の学校行事や部活動など学校の様子が紹介されています。ぜひ、ご覧ください。
池新田高校同窓会総会が、6月10日(土)14時から、池新田地区センターで、池新田高校・中村正義校長らを来賓に迎えて開催されました。
最初に、赤堀吉史会長から、高校再編計画の状況などの報告、来賓の中村正義校長からは、池高生の高校生活や剣道部、音楽部バンドの活躍の様子などの話がありました。
総会協議事項は、
(1)1号議案 令和4年度事業報告
(2)2号議案 令和4年度会計決算報告
(3)3号議案 新本部役員委嘱
(4)4号議案 退任本部役員への感謝状
(5)5号議案 令和5年度事業計画
(6)6号議案 令和5年度会計予算
今年は、平成27年度から9年間会長を務めた赤堀吉史さんを始め本部役員が退任し、新会長に、丸尾正さんほかの新役員が承認されました。
会 長 丸尾 正 (藤枝市)
副会長 萩原弘充 (比木)
副会長 松井敏子 (御前崎)
副会長 竹山由明 (菊川市)
副会長 植田雅哉 (掛川市)
会 計 藤野政夫 (菊川市)
監 事 栗田敏恵 (池新田)
監 事 藤田雄一 (池新田)
事務局長 横山夏日子 (牧之原市)
事務局 齊藤俊美 (新野)
事務局 片山智哉 (比木)
事務局 豊島宏恵 (菊川市)
事務局 村松 学 (新野)
事務局 水野晴弘 (佐倉)
なお、旧本部役員は引き続き【協力員】として、新構想校の発足まで、同窓会の運営に協力して下さることになっています。
総会協議の後の、ゲスト講話は、モザンビークでNPOアシャンテママを設立し子供たちや女性たちへの支援を続ける栗山さやかさんの活動を通して創作した物語「モザンビークからの手紙」(日本語・英語・ポストガル語・スペイン語)を自費出版した吉野まゆみさん(昭和51年卒)が出版までの経緯を報告。読み聞かせ活動をしている深見広美さん(昭和53年卒)が心を込めて朗読してくれました。
池新田高校の「令和5年度しぶき祭」が6月3日(土)に開催されました。一般公開されたのは4年ぶり。やっとコロナ禍を抜けた恒例のしぶき祭は、前日の大雨も上がり、多くのお客様を迎えて無事に開催されました。
ことしのテーマは『青春』、これはアオハルと読むのだそうです。1年生の各組は、校内の装飾を担当、2・3年生はクラス毎の企画展示、ほかに文化部別の展示やステージ発表などが行われました。各クラス展示には、そろいのオリジナルTシャツを着て会場を盛り上げました。大人から子供まで参加できるサッカーゲーム、ダーツ、占い、トランプなどの企画で地域の皆さんを笑顔いっぱいでお迎えしました。
自然科学部は、地域イベントでも人気の「ふみくんのワクワク博物館」(福井文也さん、平成28年卒)を開設。体育館のステージでは、吹奏楽部や5つのバンドが演奏。フィナーレは、県高校軽音楽新人大会で2位に輝いたlabyrinthが会場を盛り上げました。
丸尾記念館(御前崎市池新田)では、御前崎市新茶フェアの一環として「つゆひかりカフェ」を開催していますが、今年は、池新田高校茶道部の皆さんがお手伝いに来てくれています。
池高茶道部は、3年生6人、2年生2名、1年生6人の14名(部長/黒田笑舞さん)。取材した5月6日(土)には、2年生の西下玲奈さん(写真右)、1年生の宮城千洋さん(写真左)の二人が、地域の人たちと一緒にお客様を接待してくれました。この日は、池新田高校・中村正義校長や赤堀吉史同窓会長も来館、生徒たちのお点前に嬉しそうにお抹茶を頂いていました。
藤田雄一・丸尾記念館館長は「ゆかりの深い池高の生徒の皆さんが応援に来てくれるのは、とても有難い」と、多くの来館者の対応に追われながら丁寧に答えてくれました。
丸尾記念館の「つゆひかりcafé」は、5月13日(土)14日(日)まで開催します。
2023年の第73回卒業証書授与式は2月28日(火)に開催されました。令和4年度池新田高校3年生は、31HR25名、32HR25名、33HR24名、34HR31名の合計105名。入学と共にコロナ禍のため休校となり3年間いろいろな場面でコロナと闘ってきた生徒たちが晴れの卒業の日を迎えました。
教師、父兄の待つ体育館に入場した卒業生は、ひとりずつ名前を呼ばれた後、山﨑温留君が代表して、中村正義校長から卒業証書を受け取りました。中村校長の式辞、後援会長の栁澤重夫御前崎市長、山本哲也PTA会長の祝辞の後、在校生を代表して2年生の山本さんが卒業生へ送辞を贈りました。そして、卒業生代表の渡辺来夢君の答辞では、コロナ禍の中での池高生活3年間の思い出、お世話になった両親や先生方への感謝の言葉など心を込めて語りました。
卒業式の前日2月27日(月) 池高体育館で、「池新田高校同窓会入会式」が行われ、令和4年度卒業の男子67名、女子38名、合計105名に、同窓会へ入会して頂きました。
入会式は、赤堀吉史同窓会長の歓迎の挨拶に続き、中村校長から入会のご祝辞を頂いたあと、卒業生代表の増田拓実君が、入会の言葉を述べました。同窓会から、新入会員には記念品(卒業証書ホルダー&会員名簿)をお贈りしました。
それぞれの進路に旅立つ卒業生の皆さんには、これからは「池新田高校同窓生」としての立場を共有しながら、そのネットワークを活かしていって頂きたいと思います。
なお、令和5年3月卒業の第73回年次委員には、増田拓実君と櫻井優さんに担当して頂くことになりました。
池新田高校吹奏楽部の第49回定期演奏会が、12月24日(土) 御前崎市民会館で開催されました。
現在の池新田高校吹奏楽部は部員9名、掛川工業吹奏学部からOBを含む8名がゲスト参加、さらに浜岡吹奏楽団から6名も出演して合計23名によるスペシャルコンサートとなりました。
第一部のクラシックステージは、クリスマスイブにちなんでバレエ音楽「くるみ割り人形」より「小序曲」「行進曲」「金平糖の踊り」「ロシアの踊り」などのメドレーや「アルセナール」など4曲を演奏。
第二部では、J-Pop stage Vol.5【アニソン編】、「アイデア」、「ワタリドリ」、「クリスマスソング」など9曲を演奏して、コンサートを盛り上げました。
今年も、水越直樹先生や顧問の先生方の熱心なご指導のもと、厳しい練習を重ねてきた成果が発揮され、多くの聴衆を感動させてくれました。
池新田高校吹奏楽部は、2023年3月18日(日)に菊川文化会館アエルで開催される「第7回アエル高校生吹奏楽フェスティバル」に東遠地域6校と共に出演する予定です。
このほど静岡県立池新田高校公式ホームぺージに、パノラマ機能(IKEKO校内パノラマ探検)が搭載されました。
池高ホームぺージを開き赤矢印のバナーをクリックすると、池新田高校の19ヵ所の地点から見た写真が、360度、自由に見ることが
できます。懐かしい校内の現在の様子をぜひ覗いて見てください。
パノラマ機能の新設に当たり、同窓会も協力致しました。
「令和4年度池新田高等学校同窓会及び総会」は、令和4年(2022年)6月25日(土)、池新田地区センターで開催されました。
赤堀吉史同窓会長、中村正義池新田高校校長の挨拶あと、以下の総会協議事項の報告が行われ、いずれも承認されました。
(1)令和3年度事業報告 (2)令和3年度決算報告
(3)令和4年度事業計画 (4)令和4年度会計予算
総会協議に引き続き、佐野文子校長のあと、今年の4月に就任した池新田高等学校 中村正義校長から、池新田高校の教育の現状、どのような生徒を育成していくか、そして生徒が作成した学校紹介の動画など約40分間にわたり、たいへん分りやすくお話をして頂きました。
令和4年度の「池新田高校同窓会役員会及び総会」を以下の通り開催いたします。ご出席いただく役員の皆様には事務局からはハガキでご案内いたしました。
1.日時 令和4年6月25日(土) 役員会及び総会 午後2時から
2.会場 池新田地区センター (御前崎市池新田3262)
3.議題 (1)令和3年度 事業報告・会計報告
(2)令和3年度 会計監査報告
(3)役員紹介
(4)令和4年度 事業計画案
(5)令和4年度 会計予算案
4.講話 静岡県立池新田高等学校 中村正義 校長
5.備考 ・参加者はマスクの着用をお願いいたします。
・懇親会は行いません。
・案内ハガキが届いた方は、出欠の連絡は不要です。直接会場にお越しください。
(事務局長 横山夏日子 電話0548-54-0252)
2019年11月13日
御前崎市民開館にて、池新田高等学校創立100周年記念式典・記念講演会が開催されました。
お天気にも恵まれ、3部式の式典も感動的で、ご出席の皆様が喜んで下さっていました。
式典後にはうおともにて創立100周年記念パーティーが行われ
校歌や応援歌を歌ったり、フルート演奏があったりして、皆さん楽しんでいました。
記念事業として作成した記念誌がようやく完成しました
取材にご協力いただいた皆さま ありがとうございました。
記念誌は2口以上ご寄付を頂いた方に差し上げます。
楽しみにお待ちください。
好天に恵まれた本日
令和元年度
静岡県立池新田高等学校
掛川特別支援学校御前崎分校
体育大会が開催されました。
写真をアップしましたのでご覧ください
静岡県立池新田高等学校創立100周年記念
令和元年度 第3回きらり高等学校錬成大会
8月28日の静岡新聞に掲載されました
100周年記念事業の普通教室へのエアコン設置工事が終わり
2学期の始業式に贈呈式が行われました。
池新田高校創立100周年実行委員会
我が母校 エアコン寄贈
普通教室の13室に設置
100周年記念事業の普通教室へのエアコン設置工事が終わり
2学期の始業式に贈呈式が行われました。
全普通教室にエアコン
創立100周年の池新田高校
8月26日27日の2日間に渡り
第一体育館 第二体育館 池高会館を使用して
静岡県立池新田高等学校創立100周年記念
令和元年度 第3回きらり高等学校錬成大会
が開催されました。
記念式典100日前の8月4日
静岡新聞に式典案内を掲載しました。
池高剣道部
全国大会で1勝しました!
1勝1敗の2位で決勝進出はできませんでしたが頑張りましたね。
池新田高校創立100周年記念事業募金に ご協力いただきありがとうございます。
7月24日現在の募金金額は6,275,376円です。
100周年記念誌にご芳名記載できるのは6月28日までになりますが
今後も募金活動は継続いたしますので、ご協力をお願い致します。
交流美術展に連日多くの方が来場して下さっています。
開催日は本日を含め4日となりました。
リンクをクリックしていただくと、作品を見ることができます。
本当に素晴らしい作品ばかりなので、ぜひ実物を見に来てくださいね。
7月18日(木) 9:00~17:00
7月19日(金) 9:00~17:00
7月20日(土) 9:00~17:00
7月21日(日) 9:00~15:00
2019年7月18日
池新田高校第1体育館と第2体育館で、球技大会が開催されました
御前崎市立図書館アスパルにて 、100周年記念事業 交流美術展開催中です。
100号の素晴らしい大作がたくさんありますので、ぜひお越しください。
入場は無料です
7月12日(金) 9:00~17:00
7月13日(土) 9:00~17:00
7月14日(日) 9:00~17:00
7月15日(月) 休館日
7月16日(火) 休館日
7月17日(水) 9:00~17:00
7月18日(木) 9:00~17:00
7月19日(金) 9:00~17:00
7月20日(土) 9:00~17:00
7月21日(日) 9:00~15:00
6月24日 中日新聞朝刊に
池新田高校剣道部の記事が大きく掲載されました。
創立100周年と池高存続についても書かれています。
令和元年6月21日
しぶき寮にて新入生歓迎くつろぎカフェが開催されました
池新田高校創立100周年記念事業募金に ご協力いただきありがとうございます。
6月17日現在の募金金額は5,637,000円です。
100周年記念誌にご芳名記載できるのは6月28日までになりますが
今後も募金活動は継続いたしますので、ご協力をお願い致します。
2019年6月16日(日)
浜岡球場にて池新田高校 対 横須賀高校 の野球定期戦がありました。
平成5年から続いていて、令和元年の今年は第27回です。
池新田高校創立100周年記念事業募金に ご協力いただきありがとうございます。
6月7日現在の募金金額は5,503,000円です。
募金は6月28日まで継続いたしますので、今後もご協力をお願い致します。
創立100周年記念事業としての
普通教室のエアコン設置整備が3500万円かかり
募金目標金額は1000万円です。
統合問題もありエアコン設置に疑問を持たれる方もいらっしゃいますが
猛暑の中勉学に励む生徒たちのためですのでご了承ください。
6月8日(土曜日)に開催されたしぶき祭
丸尾さんに写真を撮っていただきました。
中日新聞 本日の朝刊にしぶき祭開催が載っていました。
ありがとうございます。
静岡県高校総体で池新田高校剣道部男子団体で優勝しました。
個人も山本さんが東海大会に出場します。
おめでとうございます。
部員たちは大会に向けて木曜日からしぶき寮にて合宿を行っていました。
夕食の支度や掃除などは父兄がサポートして、菊池先生のご指導の元、生徒たちは青刈り頭で大きな声でとても頑張っていました。
静岡新聞の@エスで読むことができます。
全国総体での活躍も期待して応援しましょう。
2019年5月24日(金曜日)
中間テストの最終日
良い天気に恵まれてドローン撮影を行うことが出来ました。
村井先生がデザインと並び方を考えて
紙を用意して下さいました。
生徒会役員の皆さんも
紙の色に合わせたテープを立ち位置に貼ったり
暑い中一緒に頑張ってくれました。
澤野先生がメーキング動画を作成してくれました
1分10秒の動画です
使用した音楽の関係で広告が入りますが
とても素晴らしいので是非ご覧ください。
同窓会ホームページの写真集を更新しました。
5月24日(金)の人文字
5月25日(土)の同窓会総会
5月25日(土)の同窓会懇親会
「写真集更新しました」をクリックすると別ページが表示されます。
見たい写真集の文字をクリックしてください。
さらに、写真をクリックすると拡大して見ることができます
写真は高普14回の丸尾忠さんに撮影していただきました。
丸尾さん ありがとうございます。
池新田高校100年の沿革ページを作成しました。
https://ikeshinden-ob.jimdofree.com/沿革/
6月8日 しぶき祭 第4回 同窓会作品展示室
昨年に続き「同窓会の作品展示室」を設置し、高校生と卒業生の交流を図れるように同窓生の作品を展示することにしました。
100周年を記念して、ぜひたくさんの方に作品を出していただき来場者に喜んでいただきたいと思います。
趣味の作品展示です。お気軽にお問い合わせください。
出展数は、お一人様5点くらいをめどにお願いします。
作品の小さなものは多くてもいいです。
作品には、卒業年度、氏名、コメント等を書いて、高校生に見やすいようにしてください。
作品の搬入は 6月7日(金)の13時から行いますので会場にお持ちください。
日時:令和元年6月8日(土)9:00~14:00
会場 池新田高校 第2体育館
内容 写真・絵画・陶芸・書道・表彰等
池高に関する古い写真展
栗山さやかさんの展示
問い合わせ先
池新田高校同窓会事務局 0537-28-7388
5月25日(土)13:30~
池新田公民館にて池高同窓会総会があります。
池新田高等学校卒業生はどなたでも参加していただけます。
横須賀高校との統合問題についての話し合いもします。
母校が無くなるとともに御前崎市から高校が無くなるとどういう影響があるのか
危機感を持ってぜひたくさんの方に出席していただきたいです。
お時間の都合で、途中入場や途中退席されても大丈夫です。
『うおとも』での懇親会もどなたでも参加できます。
同窓生の皆さんと100周年の祝杯をあげませんか
●総会 13:30~
平成30年度 事業報告・決算報告
2019年度 事業計画(案) 予算(案)審議等
●講話
講師:彫刻家 増田幸雄氏(昭和48年卒)
●対話
横須賀高校との統合について話し合い
●懇親会 16:30~
うおとも(牧之原市地頭方)
問い合わせ先
池新田高校同窓会事務局 0537-28-7388
令和元年5月1日 10時~15時
100周年記念事業として
丸尾記念館のつどい 『語ろう!池高愛・未来』を開催しました。
同窓会事務局にあるたくさんの古いアルバムや記念誌などを運び込み
生徒会の執行部も来館者の接待をしてくれました。
晴天の4月9日
校門の桜も満開で新入生たちを歓迎しているようでした。
背筋をピンと伸ばして座り、起立も素早く、礼の仕方もきれいな生徒がいて見とれてしまいました。
詳細は池新田高等学校ホームページをご覧ください
池新田高校創立100周年記念事業募金に ご協力いただきありがとうございます。
3月18日現在の募金金額は¥3,765,000円です。
募金は6月28日まで継続いたしますので、 今後もご協力をお願い致します。
公立高校の合格発表日です。
池新田高等学校合格者の掲示板を前に
喜びの笑顔が溢れていました。
2019年3月1日
静岡県立池新田高等学校の卒業証書授与式がありました。
卒業生代表の答辞から
有意義な3年間を過ごしてきたことがよくわかり
来賓として出席した私たちが感激する素晴らしい式でした。
卒業証書授与式終了後、表彰式がありました。
心と体が健康でないと達成できない
遅刻・早退・欠席ゼロの皆勤賞が、33名もいました。
とても素晴らしいですね。
リンクをクリックすると写真を見ることができます。
池新田高校創立100周年記念事業募金に ご協力いただきありがとうございます。
2月26日現在の募金金額は3,325,000円です。
募金は6月28日まで継続いたしますので、 今後もご協力をお願い致します。
本日、同窓会入会式が行われました。
写真は卒業生代表から赤堀同窓会長への「入会の言葉」です。
リンクをクリックすると写真を見ることができます。
100周年記念誌作成委員会が行われ、全体のページ割等も決まってきました。
完成を楽しみにしてくださいね。
創立100周年記念事業募金を2口以上してくださった方には100周年記念誌を贈呈します。
一般個人の方 1口 3000円
企業・団体の方 1口 10,000円
詳しくは「募金・寄付金」のページをご覧ください。
100人リレーメッセージへのご協力ありがとうございます。
皆様からお寄せいただいたメッセージを見ていただくページを作成しました。
リンクをクリックしてご覧ください。
https://ikeshinden-ob.jimdofree.com
池新田高校創立100周年記念事業募金にご協力いただきありがとうございます。
2月15日現在の募金金額は2,983,000円です。
ゆうちょ振込以外の振込口座が出来ました
掛川信用金庫
店番:浜岡支店(014)
口座番号:1219263
口座名:イケコウドウソウカイ
募金は6月28日まで継続いたしますので、今後もご協力をお願い致します。
池新田高校会議室にて、陸上部とサッカー部の生徒40人が
御前崎市のまちづくりを考える「OMAEZAKIシアワセミライカイギ」の市民有志と意見交換会をしました。
グループに分かれての討論の様子を拝見しましたが、皆さん活発に意見を述べ合って楽しんでいました。
平成31年1月29日(火)13:30~
池新田高校 1階会議室にて
池新田高校同総会臨時役員会を開催しました。
議案は100周年記念事業の進捗状況・支援金・記念誌などについての報告とお願いがありました。
記念事業としての普通教室へのエアコン設置整備は5月に完成予定です。
今年の夏は生徒たちも快適に授業を受けられるように募金へのご協力をお願いします。
2019年1月20日(日)掛川グランドホテルにて、昭和43年卒業生の卒業50年記念同窓会が開かれました。
総幹事長/山下三明さん、副幹事長/中島誉明さん、そしてA~G男女2名ずつの幹事が、度々会合を重ねて準備を行い、この会が実現。恩師の草萱鉄弥先生、中山勝郎先生、松本克也先生を含む80名が出席して、会場はタイムマシーンに乗ったように一気に50年前へ。懐かしい話に花が咲き、時の流れを忘れてしまうほど。
今年は池高100周年の年、統合問題に直面する中、母校存続へのエールを送ろうと校歌の大合唱はひときわ大きな思いが込められ響き渡りました。ホテル内に設けられた二次会会場にも多数が参加し「出席して良かった!」という声がたくさん聞かれました。
1月23日 15:30~
第5回100周年記念事業実行委員会があり、各部会で協議をし、全体会で進捗状況の報告等を行いました。
昨年の猛暑から普通教室のエアコン設置整備を記念事業とし、募金の目標金額は1000万円に設定しています。
1月18日現在の募金金額は212万2720円となりました。
ご理解ご協力に感謝いたします。
100周年記念事業への募金は寄付金控除の対象となります。 振替払込請求書兼受領証を添付して申告してください。
砂丘マラソンは昭和38年(1963年)から続いている池新田高校の伝統行事です。
写真は第1回のマラソン風景です。
池新田高校100周年記念事業実行委員会でInstagramもはじめました
池新田高校100周年記念事業実行委員会でFacebookをはじめました。
池新田高校は、2019年に創立100周年を迎えます。現在、学校・同窓会を中心に実行委員を立ち上げ、様々な記念事業を計画しています。つきましては、100周年事業を成功させるために、多くの皆様のご理解とご支援を頂戴したく存じます。詳細は、当ホームページの「募金・寄付金」のページでご確認ください。皆様の温かなご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
アフリカの貧困地区で支援活動を続けている栗山さやかさんという女性のことを知ったのはもう
10年近くも前になるのかもしれない。それから著書を読みブログを読み、帰国した時の講演を聴き、その人間性に惹かれていった。こういう生き方ができるのかという驚きである。「こういう生き方」とはどこまでも自分の良心に忠実な生き方である。厳しい生活をしている人に対し「自分のできること」があるのではないかと感じたら、ごまかさず逃げずにそれを実行に移す。優しくて強くて、柔軟であり頑固で、慎重でありながらとてつもなく大胆だ。私の貧弱な語彙力では到底言いきれない人間としての誠実さと軸のぶれない生き方である。継続して確実な成果も出している。
一方で、さやかさんの著書を読むうち、現地の言葉で話しかける栗山さやかさんの声を向こうの人たちはどういう思いで聞くのだろうか、彼女とはどういう存在なのかについて書いてみたいと思うようになった。それを現地の子目線の子ども向けの短い読み物としてなら書くことができそうな気がした。お話を考えている過程で脚本家の倉本聰さんの「感情移入するには主人公が必要だ」という言葉をどこかで読み、畏れ多くもこの書き方で間違っていないと密かに確信した。
分からないことだらけだった。お話を創ることも、本にすることも、たくさんの人に読んでもらうためにすべきことも。しかし分からないことを書き出し、解決策を考え調べ教えを請い、少しずつ前に進んだ結果、思ってもいなかった世界が待っていた。2023年1月27日自費出版した『モザンビークからの手紙』1,000冊が運送便で到着。内1冊は印刷会社さんから国立国会図書館へ直送されているので正確には999冊。 続けて改訂版1,000冊も完成。その間に「できあがったらみてくださいね」と約束していた大切な人を二人も見送った。一人は村松萬規先生。でも今ではきっと届いていると信じている。
完成と同時に大勢の方に共感され買っていただいた。寄贈への道を作ってくださる方が現れ、御前崎市教育委員会では寄贈式もしてくださり、それが新聞記事になった。新聞記事の効果は大きく、浜松市内のある校長先生から西部地区への寄贈の道も開けた。これまでに静岡県内の県立高校、特別支援学校、県内市町の中央図書館、御前崎市、菊川市、掛川市、牧之原市、静岡市、浜松市、湖西市の小中学校への寄贈が実現した。西部地区には外国籍の児童生徒の割合が多く、四カ国語で書かれている本書は様々な利用価値があり助かると、思ってもみなかった有り難いお言葉もいただいた。磐田市、袋井市の教育委員会へは今寄贈の意思をお伝えしている。
構想から完成まで3年、完成から今日までわずか約7ヶ月、約1,100冊が手元を離れて一人歩きをしている。本当にたくさんの方に出会いお世話になった。「自分史を作るほどの人生じゃなかったから私はさやかさんのことを本にするんだ」と言ったら、小栗和子さんは「それが吉野さんの自分史になるんだよ」と言ってくれた。さやかさんの物語を(さやかさんの)お父さんの絵で残す、後にもっと書ける人が現れて立派なものを創ってくれればそれも良い。私が今できることをしたまでだが、国立国会図書館で永久に保存されると想像すると悠久の思いに浸ってしまう。年を取るってこういうことなのだろう(笑)。
If you like, please buy and read this book. Its 500 yen.Thank you.
御前崎市新野189-1
090-7956-7384
小さいころから絵を描くことは大好きでした。賞状も、代表も、賞品も、ほとんど絵でいただきました。そのまま大きくなり、高校に入学する時には、なんの迷いもなく美術部を選びました。
その頃の池新田高校美術部は、先輩たちも本気で絵に向き合っている人が多く、美術大学を目指している人、漫画家や看板屋さんになりたい人など絵を職業に繋げたいと考えて一生懸命頑張っている人の集まりでした。
そんな雰囲気の中で、いつしか私も絵を人生の中で何か役に立たせることができないかと思うようになりました。美術大学に行きたいと家族に話すと、「都会に行ったら石を投げたらイラストレに当たると言われている時代だよ。その中で戦って行くのはすごく大変だから、無理だと思うよ。」と言われました。教員という仕事をしていた父をみて育った私は、ならば図工の先生になりたいと思うようになり、大学は教員の免許取得ができるところを目指すことに決めました。
大学に行くと絵の授業があり、美術団体「新制作協会」の桑原佐吉先生に絵を教えていただくことになりました。私の絵を見て大変気に入ってくださり、自分の絵画教室や展示会のお手伝いを頼まれるようになりました。その頃からコンクールに出品し始めました。ほとんど落選していましたね。
そして、結婚し転勤族の主人について神戸に行くこととなりました。そこで知り合ったのが絵本作家の三浦照子先生です。これが絵本の世界に入っていくきっかけとなりました。三浦先生のもとで絵本製作の基本を学び、先生の勧めでコンクールへの応募や出版社への持ち込みをするようになりました。そして、絵本にっぽん新人賞を受賞し、いろいろな仕事が舞い込むようになりました。
その後、子育てをしながら細々とイラストレーターの仕事や絵本教室を続けていたある日、絵画サークルの友人から絵画の公募展に出さないかと勧められました。出してみると、以外にも毎年のように賞をいただくようになりました。その一つに、画廊で個展を開ける賞があって、これをきっかけに色々なところから声が掛かるようになり、さまざまな展示会で絵を売るようになりました。
その頃から様々なコンクールで賞をいただき、展示会などでもよく絵が売れるようになり、毎年個展やグループ展を開催するようになりました。
そんなある日、高校時代のお友達から是非とも地元で展示会をやって欲しいという声があり展示会場を探していたところ、子供の頃からよく絵を見に行っていたゴルフ場のホテルで展示会をしていただくことになりました。
とても広い会場で、私の絵の歴史を一望できる展示会となりました。私の通った小学校のすぐ横で開催できることを、大変嬉しく思います。ぜひご高覧いただけましたら幸いです。よろしくお願いいたします。
安間由紀子 〒277-0033横浜市青葉区鴨志田町540-31
TEL045-963-5851
「あんまゆきこ展」
○2023年7月1日(土)~7月30日(日)
○静岡カントリークラブ浜岡コース&ホテル 3F「カルチャーフロア」
○入場無料
○休館日月・火曜日、7/17は開館、7/19(水)は特別休館
私は昭和50年第25回卒業生の松井照子(旧姓萩原)です。高校生活は、元気、笑顔、一生懸命を心に頑張り、先生方、仲間と出会った3年間でした。
卒業後、牧之原市(旧相良)相良物産㈱に24年間勤め、仕事にも誇りをもっていました。後半ごろ、結婚して二人の子供を授かりました。
次男(久悦)は、生後45日、風邪が元で大病し生死をさまよいましたが、運良く生を受けました。自分を責めたりしましたが、毎日が何とかしなければと一生懸命でした。当時は、出来ることの一挙手一投足に目を向け褒めて、少しの成長にと繋げてきました。そして、知的障害の道を歩くことになりましたが、知らないお宅にお願いしたり、農作業の方にも頼み、病院に連れて行ってもらったことも・・。歩く中、多くの人に助けてもらいました。
進路は、迷うことなく基礎が大切と袋井養護学校へ進み、手首の硬さを柔軟にする訓練をして筆圧も強くなりました。好きなキャラクターのネコを描きたい思いから初めて描いたのは小学2年の夏。つるつるの広告の裏にするする油性マジックの出会いがきっかけでした。手首の硬さを補ってくれる画材でした。久悦の絵は、学校であったこと、自分が伝えたいことを絵にして親に伝えてくれました。写生ではなく思いのままを描く絵は音や動きまで伝えたいという不思議な絵でした。
平成23年、中2の夏、初めて掛川市大東図書館で個展を開催し、その後、毎年4回個展を開催し、全国公募コンクール等にも参加して、今年で12年目になりました。個展を開催することで障害のある子どもたちの理解を深めて行けたらと活動をしてきました。個展では、多くの方にご覧頂き「元気が出る!」「また頑張ろう!」との声を頂きながら、地域の方々に「お願いします」と発信してきました。
平成25年、高校は地元にと池新田高校内の袋井特別支援学校御前崎分校に入学しました。母と同じ校内で学ぶご縁を感じました。
そして、久悦の絵は、出会うごとに変化していき、絵で心の成長が伝わってきました。
2007年、久悦9歳の時、常葉菊川高校野球部が選抜優勝しました。当時、久悦の行動に悩んでいた私は彼らの最後まで諦めない試合と二塁手町田友潤さんの軽々と捌く捕球から、すごく元気と勇気をもらいました。優勝報告会後には町田さんに出会い写真を撮ってもらい、大きな励みになりました。そして11年後、偶然開いたスポーツ紙に町田さんの記事が大きく掲載されていました。野球から福祉への道を歩んでいる町田さんのきっかけは私たち親子に出会ったことと知りました。久悦は、テレビ放映で、自分の事とわかると、さらに絵は輝きを増し、絵にも大きな変化がありました。11年ぶりに町田さんに再会して、現在も交流が続いています。
また、コロナ禍の現在、出かけることができない日々。久悦の絵に変化がありました。行きたい思いを絵にするようになり、その絵の周りを黒く塗り、また楽しく不思議な絵となりました。久悦の絵には、出会い・繋がり、世の中の状況により変化が現れると感じました。
令和2年、池高100周年記念事業として、御前崎図書館アスパルにおいて「池新田高等学校交流美術展」が開催されました。御前崎分校出身の久悦にもお声がけを頂き、先輩美術家の皆さんと共に作品を展示させて頂いたことは、交流の輪、繋がりを実感でき、たいへん感謝しています。
平成23年、東京ポコラート全国公募では、3年間に4作入選。そして令和4年、6年ぶりの入選に心躍りました。さらに令和4年には、県委託支援事業で全国中学生美術資料本に掲載されました。一流画家の作品と共に久悦の絵が掲載されたのには驚き、手が震えました。この教本資料を見て初めて美術を学ぶ中学1年生の子供たちのことを思うと嬉しさがこみあげてきます。
久悦の絵は、自分の余暇でもあります。自分の気持ちを落ち着ける絵です。「楽しい」「見て~」 と描いています。
私は、平成17年から障害児への理解を頂くために絵本を作成して巡回でお話をしたり、図書館へ寄贈をしてきました。そして平成23年からの絵画の展示へ繋げ、現在に至ります。この活動が令和3年10月静岡県障害者差別解消県民会議から個人として県知事褒章を受けました。
これも近くで私たちの活動を見て、県に伝えて下さった方がいたから受賞できたのです。私たちは、今までに本当に多くの方に支えられ歩んできました。出会った方、支えて下さった方、お一人一人に感謝を伝えたいです。1月30日で久悦は25歳! これからも久悦が歩む道で、どんな心の絵が描けていくのか楽しみです。皆さまもぜひ楽しみにしていて下さい。今まで出会った皆さまとこれから出会う皆さまに力をお借りして一生懸命進んで行きたいと思います。
「ひさよしの絵画展」から、出会い・繋がりの輪が拡がりますように~♡
※写真は、菊川文化会館アエル展示ロビー2023年2月2日(木)~2月26日(日)にて
「ひさよしの絵画展」
松井久悦
掛川特別支援学校御前崎分校平成28年卒業
”絵本みんないっしょ”
松井照子(旧姓萩原)
池新田高校昭和50年卒業
〒437-1521菊川市上平川52
090-3256-0247
絵を描くことが好きだった私は、昭和32年(1957年)池新田高校に入学して美術部に入りました。そこで出会ったのが、赤堀得平先生(元小学校長)でした。私は、ゴッホが大好きで、「ひまわり」などの作品を模写して、「池高のゴッホ!」を目指しました。
高校2年の時に「第9回静岡県水彩画協会展」に出品した「浜岡砂丘」が入選し、益々、描くことへの想いが強くなりました。
高校卒業後は、専修大学・経済学部に進学して、教員への道を進みました。昭和39年(1964年)に、大学を卒業し、最初の就職先は、社会科の教師として県立三ケ日高校へ。その後は、浜松城南高校(現浜松大平台高校)、森高校(現遠江総合高等学校)、小笠農高(現小笠高校)、磐田西高校へ赴任。1964年から2002年まで、教員をしながら、好きな絵画を独学で描き続けてきました。
教員を退職後は、ひたすら好きな風景画を描き続けています。浜岡海岸、御前崎灯台、富士山、箱根、伊豆、長野県など・・・。
私の絵画は、写生の現場で1日かけて仕上げます。肌で感じた寒暖や光の陰影を感じたままにカンバスに描いていきます。
1986年に、油彩画の巨匠・玉之内満雄(たまのうち・みつお・1929-1997)氏に出会い、約10年間、師事して現在の画風を確立しました。
これまで、数々の賞を頂きましたが、なかでも、1989年「第8回富嶽文化賞展奨励賞」、1999年「静岡県芸術祭美術展芸術祭賞」の受賞には思い出深いものがあります。
松坂屋静岡店画廊、静岡カントリー浜岡コース・カルチャーフロア、秋野不矩美術館、銀座「画廊宮坂」、モンミュゼ沼津、ひと休み処つくし(御前崎市)など毎年5~6回の個展「岡本 透 風景画展」を開いています。
この写真は、2023年1月5日(木)から15日(日)まで藤枝市アートカゲヤマで開いた個展の会場。この後は、2月1日(水)から3月31日(金)まで中部電力原子力館展示室(本館)で御前崎灯台の作品を中心に展覧会を開きます。
私は、いま81歳。写生の現場で好きな絵を描き続けるためには、健康であることが第一条件です。これからも、健康に留意して、出来るだけ長い間、風景画を描き続けたいと思っています。
〒439-0036菊川市中内田694
0537-36-2906
私は、平成11年(1999年)池新田高校に入学しました。中学の時から独学でダンスをやっていたので、しぶき祭でも踊っていました。
高校卒業後は、社会人として頑張ってきましたが、社会の仕組みになじめず、転職を繰り返す日々を送っていました。いわゆるダメ人間ですね(笑)。
そんなある日、私の中学時代からの親友が病気になったことを知りました。かなり重い病気で手術を繰り返しました。しかし、長い闘病の末に、31歳という若さで亡くなってしまいました。
親友の死は本当にショックでした。親友の死を目の当たりにして、初めて「命は限りあるもの」であることに気づいたのです。「人生は一度きりで有限である」、だからこそ一日一日を無駄にしてはいけないと・・。
それから自分の得意なダンスを活かす仕事を始め、現在は、菊川と掛川の2店舗(Life&makey dance studio)のダンススタジオを経営しています。3歳から60歳代まで、200名以上の生徒にダンスを教え、生徒の発表会などを開催しています。子供たちや生徒にダンスを教え、次第に上達していくのを見るのは楽しい仕事です。
今年は、「ダンス時代劇」という新しい分野に挑戦しました。語り手のナレーションに合わせて、ダンサーがその場面を、照明や音響、映像に包まれながら時代劇を踊るという初めての試みでした。タイトルは、「西郷の局~家康を魅了したお愛さま~」(写真)。徳川家康の側室で二代将軍・秀忠の母親・西郷の局は掛川市の出身です。Life&makey dance studioの副代表が西郷の局(お愛の方)を演じ、私は、何と!徳川家康を演じることになりました。和服でのダンスや殺陣は、全く新しいダンスのスタイルでしたが、菊川文化会館アエルでの2回の公演は、たいへん評判が良く、西郷の局の地元・掛川市では、この企画が盛り上がり、来年は再演しようという動きも出てきました。
私は、親友の死という絶望から学んだ事を大切に、「今」を全力で生きています。「将来」を考えると「不安」になる。「過去」を振り返ると「後悔」する。だからこそ。「今」を大切に、亡くなった親友の分まで全力で楽しく生きています。
私は、現在40歳。これから先、まだまだいろいろな事があるでしょう。人間は、ひとりでは生きていけない。仲間が必要です。私が好きなダンスを通して、仲間たちと新しいビジネスを模索しながら常にチャレンジしていこうと考えています。
〒437-1514菊川市下平川5306
090-5633-3219
私は池新田高校へ昭和26年に入学しました。集中して授業を受ける事が不得意なので、幼い頃から関心があった生物関係の部活動で楽しみたかったのですが、残念ながら当時の池高には生物部はありませんでした。運動関係の部活はいくつかありましたが、全くのスポーツ音痴でしたので、先輩の誘いに応じて弁論部に入りました。3年間壇上で意見を述べる練習を続け、何とか大勢の人前で話をする事に慣れて、大学での童話研究や退職後度々の講演をするのに役立ったように思います。
池高を昭和29年に卒業し、静岡大学教育学部へ入学しました。教育学部では主免(主専門教科免許)と副免(副専門教科免許)を与えてくれました。私は主免は小学校教員、副免は国語教員の資格を取りました。趣味の野生生物に関係する理科の教師の免許をとりたかったのですが、何となく難しそうだったので諦めました。
小学校では様々な教科について指導する事になっています。教科授業の前の朝の会で、毎日通勤途中で目にした遠くの山々の様子や自分で観察した植物や動物等について毎日話した記憶があります。怪我をして飛べなくなった野鳥を学校へもっていき、児童に飼育してもらったり、縄文時代の学習をしたとき児童の希望で近くの森林で大量のドングリを拾い、ドングリ団子を作って食べた事、学校の近くの小笠山へ児童たちと登って自然観察もしました。このように、私は児童達に教科書にない自然学習を体験を通して学んでもらったように思います。
20歳代に日本野鳥の会に入会し、仲間と共に各地で野鳥の観察調査をしたり、支部会報の編集もしました。また、自然関係の研究書や資料を作成している日本自然保護協会にも入り、数日間の講習とテストを受けて自然観察指導員という資格らしいものを頂きました。静岡県から自然観察指導員(現在は環境学習指導員と改名)という役職を与えられ、地域住民や会社などから自然に関する講演を頼まれるようになりました。県の自然保護課から自然観察資料集作成も依頼され、何冊か作りました。また、県で行う事業に関する検討委員として委員会や現場調査に参加しました。いくつかの地域の学校からも環境学習の授業を依頼され、私自身も楽しみながら指導してきました。
公職ではありませんが、SBS学苑の講師・環境影響評価(環境アセスメント)・某大学の客員講師として自然の調査や指導も行いました。講演や学校の授業の依頼を受けると、資料としてスライドを多数作成しました。また、保存してある観察記録や写真をもとにエッセイ集(単行本)も数冊発行しました。今年も地域に野生生物についてのエッセイ集「身近な生き物を見つめると」を発行し、御前崎市立や隣市の図書館・県立図書館・国立国会図書館等の図書館、市内の保育園、幼稚園・小学校・中学校・池新田高校へも寄贈しました。内容は、この地域に生息している動植物に関する生物を扱っているので、先生方に環境教育の資料にして頂ければ有難いと考えています。文章は小学校高学年児童でも読めるように、出来るだけ分かり易く書きました。
御前崎市教育委員会で本の寄贈式なるものまで行って頂き、放送・新聞社の記者も出席したので、私のエッセイ集発行ついて放送や新聞に掲載れました。そのお陰で購入したいと言う方が増えました。日本自然保護協会でも会誌に、この本の詳しい説明を掲載して下さるので、全国から購入希望が届きます。
あと僅かで人生の終末を迎えるだろうと思っていますが、趣味を生かしながら楽しみ、少しでも人々に役立つ事を続けたいと考えています。
〒437-1602御前崎市比木2816-2
電話 0537-86-2719
jf2fli@sf.tokai.or.jp
いまから70年前、私は当時作文教育の盛んであった埼玉県の小学校教師になりたくて池新田高校を卒業直後の人生を埼玉県方面に向けて飛び立った。
そして、春日部市の教員となり、六年間六十人の子どもを抱えながら、毎月一度、文部省に通い戦後の児童の「作文教育児童の研究」に携わり、全国発表も行った。
それから40余年、東京に縁あって文京区に住み、夫と共に教育に携わった後、「コンクリートばかりの東京より(私の育った)大坂の地に隠居して、ゆっくり本を読む生活をしたい」という夫の希望もあり、この地に移住することになった。
そこで私は、六十余歳になって地元のお世話になるためには何か役立つことをしたいと考えた。ちょうどその時、「ピーターパン」という読み聞かせグループから誘って頂き、小学校や保育園で毎月1回昔話などを語ったり読み聞かせなどを始めた。
それと並行して大人の方たちにも、この地元に伝わっている伝説や民話を掘り起こして、しっかりと聞き手の心に残るよう語り伝えたいと思い、本格的に「語りべ」の世界を広げてきた。この地は、昔から京の都と江戸との人々の交流の通い道であるため、興味ある伝説がたくさんある。しかし、ほとんどの人は毎日の生活に忙しく、題名は聞いたことはあるが内容は良くわからないと言う。この地に伝わる民話や伝説には、たいへんコクのある話が多い。例えば「小夜の中山夜泣き石」「京丸ぼたん」「高天神城の攻防」など。加えて池新田在住の阿形英世さんがたくさん優れた民話を創作されている。
各話は、どれも語ると1時間ほどかかる。この話を人前で読んだのでは聴き手はほぼ眠ってしまう。そこで私は、これらの話を暗唱して、聴き手の心に添えるよう、なるべく豊かな表現で語るのが、私の「語りべ」である。
語る物語が聴き手の心に残って欲しいと思い、いろいろな話し方を工夫してきた。その一つには、主な登場人物の名前や大事な場所などをカードで示すことにした。聴き手はカードの人名や地名を頭に刻んで話を追っていく。(カードは話によって絵であったり写真であったりする) すると、しっかり話の筋を覚えてくれる。そこで語り方を工夫してなるべく登場人物の心情を大げさでなく、じっくりと語るようにする。
この結果、聴き手は「こんないい話が地元にあっただねぇ」とか「感動する話をじっくり聴かせてもらったやぁ・・」 などと表情を和らげてくれる。
こうして私は、十八年間ほど、この地の小学校、中学校、公民館、シオーネ、お寺などで「語り」を重ねてきたのである。そして、多くの方々から優しい心をいただいてきたことに深く感謝している。
〒437-1421 掛川市大坂5000-26
TEL 0537-72-6222
半世紀に近い48年もの間,公務員や法人職員として勤めていました。信州大学(長野市)に41年間,長野県庁(長野市)に1年間,長野県立南信工科短期大学校(南箕輪村)に6年間でした。長い年月ですが,アッと言う間であったような気もします。信州大学工学部では,無機工業化学分野の教育と研究を行いました。熱意に富む学生と一緒に研究でき,幸せでした。年齢が高くなってからは,工学部や大学の管理職も兼ねました。長野県庁は,学校でない唯一の勤務先でした。産業労働部に属し,県立工科短期大学校の設立準備という貴重な経験をしました。新設なった南信工科短期大学校は,厚生労働省の所管であり,産業教育の機関です。科学技術と技能が高いレベルで融合した「ものづくりのスペシャリスト」の養成を目指します。
令和4年3月で,常勤職を退職しました。現在は,信州大学名誉教授と同特任教授です。曜日の意識が乏しくなり,自由になる時間が著しく増えました。嬉しいような寂しいような気持ちです。現在も,細々と教育と研究の活動を続けています。在宅でのオンラインによる教育・研究活動や会議が主です。オンライン使用は,新型コロナウイルス感染拡大を防ぐための処置です。たまには,信州大学工学部に通っています。いつの間にか,老いを感じる年齢になっていました。老化の進行をなるべくゆっくりさせるために,自宅のある千曲市稲荷山を中心にした範囲内でウォーキングしています。勤めていたころは勤務先と自宅との往復だけでしたので,地元のことは何も知りませんでした。今,歩いて見る近所の景色がとても新鮮です。千曲川,神社,寺院,りんご畑,ぶどう畑,JR篠ノ井線の電車など・・・新たな発見が毎回あります。
退職までは,職場や自宅に書類,原稿や本などがそれなりにたくさんありました。退職とともに,職場の分が自宅に移動してきました。自宅は物置になってしまいました。そこで,必要なものは保存し,不必要なものは処分しようと決心して整理を始めました。保存するものも処分するものも,密にかかわった当時を思い出させ,ついつい整理の手が止まります。「苦しかったこと」も時間の経過とともに美化されて,「楽しかったこと」の部類に編入されてきます。在職中の本とともに,池新田高校の時代とそれ以降に使った本などがあります。参考書として読んだ「化学の研究」(安藤 暹,旺文社,昭和42年)があります。池新田高校理科教室が発行した「理科研究」(第9号―昭和41年と第10号―昭和42年)があります。「池高五十年」(昭和44年),「創立70周年記念誌しぶき」(平成元年),「創立90周年記念誌しぶき」(平成21年)や「創立100周年記念誌Shibuki」(令和元年)があります。同窓会発行の「会員名簿」には,懐かしい名前が列記され,先生方や友人が思い浮かんできます。ゆったりとした広い校舎・敷地で,ゆっくりと時間が流れました。
常勤職を退き,新しい生活がスタートしました。過ぎ去った過去を振り返りながら,未来をはらんだ現在を過ごしています。なるべく若々しくを心掛けています。
千曲市稲荷山1743-4
080-6938-0421
中学の音楽教師をめざしたが、小学校勤務となり、結婚後は、実家の隣町へ定住、いま72歳となった。訳あって退職したが、音楽だけは死守し続け、合唱団指導を老後の支えとして日々楽しんでいる。一時は、吹奏楽にのめりこんだが、卒業後は“合唱一途”で継続している。
30代に女性合唱団を設立し「フラウエンコール・菊川」を続けてきたが、いつか混声合唱団が出来ればと願っていた。そして何と今年、混声合唱団として再スタートすることになった。
40年間、合唱を楽しんできたが、この間、「人生苦あり楽あり」・・涙を流したことも数えきれない。それらを乗り越えられたのは、常に目標を立てたからだと思う。記念の年には、大きなコンサートを計画して、その目標に向かって行く。そんな日々は、私にとって生活のリズムとなって一歩ずつ前に進むスタイルで年月を重ねてきた。苦労は多くても、コンサート終了後は、また次の目標が恋しくなってくる。私は不思議な合唱マジックにかけられているのか音楽の神様が私を引っ張ってくれているのか
高齢者となり今も音楽を共有する時間の中に生きていることを、幸せに感じている。私は、過去をあまり気にせず、いつも前を向いていたいと思う。
昨年12月、合唱の最高峰・ベートーヴェン第九交響曲「歓喜の歌」のコンサートが実現した。コロナ禍の中、2回の延期を経て開催した公演には不思議な力が潜んでいた。この公演を契機に、菊川混声合唱団“リベルラ”を結成することになったのだ。
いま、第2回の第九コンサートの開催を夢見ている。高齢は、精神的なダメージも多いが、何もしなくても大切な時間は失われていく。ならば、夢を持ちながら年を重ねたい。人生100年!私も合唱を続けながら輝くシルバーとして、歌い・タクトを振り続け、豊かな人生を歩みたいと思っている。
菊川市吉沢391-7
090-7025-1193
モザンビーク北部の貧困地域で協会アシャンテママを立ち上げ、厳しい暮らしを強いられている子供たちを支援する活動を始めて、今年で早や13年目を迎えています。
現在の活動拠点はマラウィ南部の小村を含め5カ所にまで増え、800名以上の子供たちに教育支援や生活援助を行っています。またモザンビーク北部にある難民キャンプ周辺にて、両親を亡くした難民の子供たちへの食料支援等も新たに始めています。
活動の目標は13年前から変わることなく、貧困や病気で亡くなってしまう子供たちをひとりでも減らすこと、そして読み書きがままならない子供たちに学びの場を提供し、ひとりでも多く政府の学校に進学させることです。
アシャンテママの教室に何年も通ってきた子供たちのなかには、立派に高校まで進学したり、さらに卒業後アシャンテママで先生として仕事をしながら、看護学校等への入学を目指している若者たちもいます。その成長ぶりにはとても大きな喜びを感じます。
しかしその一方で、日本とまったく異なる環境で支援活動を続けることの厳しさも日々実感しており、問題が発生しては解決に向けて奮闘することの繰り返しです。
13年に渡るアシャンテママの活動を池新田高校同窓会の皆様をはじめ、多くの方に応援していただいて今も変わらず活動を続けられていることに心から感謝しています。
栗山さやか
1998年(平成10年)卒業、モザンビークNPO法人アシャンテママ代表
2022年9月