100 年の想いを未来へ
池新田高等学校 同窓会
2019年に創立100周年を迎えた母校。
池新田高等学校同窓会は、諸先輩方から受け継いできた歴史を未来につぎながら、
在校生、同窓生、地域の皆様に寄り添い、活動しています。
このサイトでは、同窓会の活動や同窓生のニュースなどを発信しています。
2019年に創立100周年を迎えた母校。
池新田高等学校同窓会は、諸先輩方から受け継いできた歴史を未来につぎながら、
在校生、同窓生、地域の皆様に寄り添い、活動しています。
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池新田高校吹奏楽部の第49回定期演奏会が、12月24日(土) 御前崎市民会館で開催されました。
現在の池新田高校吹奏楽部は部員9名、掛川工業吹奏学部からOBを含む8名がゲスト参加、さらに浜岡吹奏楽団から6名も出演して合計23名によるスペシャルコンサートとなりました。
第一部のクラシックステージは、クリスマスイブにちなんでバレエ音楽「くるみ割り人形」より「小序曲」「行進曲」「金平糖の踊り」「ロシアの踊り」などのメドレーや「アルセナール」など4曲を演奏。
第二部では、J-Pop stage Vol.5【アニソン編】、「アイデア」、「ワタリドリ」、「クリスマスソング」など9曲を演奏して、コンサートを盛り上げました。
今年も、水越直樹先生や顧問の先生方の熱心なご指導のもと、厳しい練習を重ねてきた成果が発揮され、多くの聴衆を感動させてくれました。
池新田高校吹奏楽部は、2023年3月18日(日)に菊川文化会館アエルで開催される「第7回アエル高校生吹奏楽フェスティバル」に東遠地域6校と共に出演する予定です。
このほど静岡県立池新田高校公式ホームぺージに、パノラマ機能(IKEKO校内パノラマ探検)が搭載されました。
池高ホームぺージを開き赤矢印のバナーをクリックすると、池新田高校の19ヵ所の地点から見た写真が、360度、自由に見ることが
できます。懐かしい校内の現在の様子をぜひ覗いて見てください。
パノラマ機能の新設に当たり、同窓会も協力致しました。
「令和4年度池新田高等学校同窓会及び総会」は、令和4年(2022年)6月25日(土)、池新田地区センターで開催されました。
赤堀吉史同窓会長、中村正義池新田高校校長の挨拶あと、以下の総会協議事項の報告が行われ、いずれも承認されました。
(1)令和3年度事業報告 (2)令和3年度決算報告
(3)令和4年度事業計画 (4)令和4年度会計予算
総会協議に引き続き、佐野文子校長のあと、今年の4月に就任した池新田高等学校 中村正義校長から、池新田高校の教育の現状、どのような生徒を育成していくか、そして生徒が作成した学校紹介の動画など約40分間にわたり、たいへん分りやすくお話をして頂きました。
令和4年度の「池新田高校同窓会役員会及び総会」を以下の通り開催いたします。ご出席いただく役員の皆様には事務局からはハガキでご案内いたしました。
1.日時 令和4年6月25日(土) 役員会及び総会 午後2時から
2.会場 池新田地区センター (御前崎市池新田3262)
3.議題 (1)令和3年度 事業報告・会計報告
(2)令和3年度 会計監査報告
(3)役員紹介
(4)令和4年度 事業計画案
(5)令和4年度 会計予算案
4.講話 静岡県立池新田高等学校 中村正義 校長
5.備考 ・参加者はマスクの着用をお願いいたします。
・懇親会は行いません。
・案内ハガキが届いた方は、出欠の連絡は不要です。直接会場にお越しください。
(事務局長 横山夏日子 電話0548-54-0252)
2019年11月13日
御前崎市民開館にて、池新田高等学校創立100周年記念式典・記念講演会が開催されました。
お天気にも恵まれ、3部式の式典も感動的で、ご出席の皆様が喜んで下さっていました。
式典後にはうおともにて創立100周年記念パーティーが行われ
校歌や応援歌を歌ったり、フルート演奏があったりして、皆さん楽しんでいました。
記念事業として作成した記念誌がようやく完成しました
取材にご協力いただいた皆さま ありがとうございました。
記念誌は2口以上ご寄付を頂いた方に差し上げます。
楽しみにお待ちください。
好天に恵まれた本日
令和元年度
静岡県立池新田高等学校
掛川特別支援学校御前崎分校
体育大会が開催されました。
写真をアップしましたのでご覧ください
静岡県立池新田高等学校創立100周年記念
令和元年度 第3回きらり高等学校錬成大会
8月28日の静岡新聞に掲載されました
100周年記念事業の普通教室へのエアコン設置工事が終わり
2学期の始業式に贈呈式が行われました。
池新田高校創立100周年実行委員会
我が母校 エアコン寄贈
普通教室の13室に設置
100周年記念事業の普通教室へのエアコン設置工事が終わり
2学期の始業式に贈呈式が行われました。
全普通教室にエアコン
創立100周年の池新田高校
8月26日27日の2日間に渡り
第一体育館 第二体育館 池高会館を使用して
静岡県立池新田高等学校創立100周年記念
令和元年度 第3回きらり高等学校錬成大会
が開催されました。
記念式典100日前の8月4日
静岡新聞に式典案内を掲載しました。
池高剣道部
全国大会で1勝しました!
1勝1敗の2位で決勝進出はできませんでしたが頑張りましたね。
池新田高校創立100周年記念事業募金に ご協力いただきありがとうございます。
7月24日現在の募金金額は6,275,376円です。
100周年記念誌にご芳名記載できるのは6月28日までになりますが
今後も募金活動は継続いたしますので、ご協力をお願い致します。
交流美術展に連日多くの方が来場して下さっています。
開催日は本日を含め4日となりました。
リンクをクリックしていただくと、作品を見ることができます。
本当に素晴らしい作品ばかりなので、ぜひ実物を見に来てくださいね。
7月18日(木) 9:00~17:00
7月19日(金) 9:00~17:00
7月20日(土) 9:00~17:00
7月21日(日) 9:00~15:00
2019年7月18日
池新田高校第1体育館と第2体育館で、球技大会が開催されました
御前崎市立図書館アスパルにて 、100周年記念事業 交流美術展開催中です。
100号の素晴らしい大作がたくさんありますので、ぜひお越しください。
入場は無料です
7月12日(金) 9:00~17:00
7月13日(土) 9:00~17:00
7月14日(日) 9:00~17:00
7月15日(月) 休館日
7月16日(火) 休館日
7月17日(水) 9:00~17:00
7月18日(木) 9:00~17:00
7月19日(金) 9:00~17:00
7月20日(土) 9:00~17:00
7月21日(日) 9:00~15:00
6月24日 中日新聞朝刊に
池新田高校剣道部の記事が大きく掲載されました。
創立100周年と池高存続についても書かれています。
令和元年6月21日
しぶき寮にて新入生歓迎くつろぎカフェが開催されました
池新田高校創立100周年記念事業募金に ご協力いただきありがとうございます。
6月17日現在の募金金額は5,637,000円です。
100周年記念誌にご芳名記載できるのは6月28日までになりますが
今後も募金活動は継続いたしますので、ご協力をお願い致します。
2019年6月16日(日)
浜岡球場にて池新田高校 対 横須賀高校 の野球定期戦がありました。
平成5年から続いていて、令和元年の今年は第27回です。
池新田高校創立100周年記念事業募金に ご協力いただきありがとうございます。
6月7日現在の募金金額は5,503,000円です。
募金は6月28日まで継続いたしますので、今後もご協力をお願い致します。
創立100周年記念事業としての
普通教室のエアコン設置整備が3500万円かかり
募金目標金額は1000万円です。
統合問題もありエアコン設置に疑問を持たれる方もいらっしゃいますが
猛暑の中勉学に励む生徒たちのためですのでご了承ください。
6月8日(土曜日)に開催されたしぶき祭
丸尾さんに写真を撮っていただきました。
中日新聞 本日の朝刊にしぶき祭開催が載っていました。
ありがとうございます。
静岡県高校総体で池新田高校剣道部男子団体で優勝しました。
個人も山本さんが東海大会に出場します。
おめでとうございます。
部員たちは大会に向けて木曜日からしぶき寮にて合宿を行っていました。
夕食の支度や掃除などは父兄がサポートして、菊池先生のご指導の元、生徒たちは青刈り頭で大きな声でとても頑張っていました。
静岡新聞の@エスで読むことができます。
全国総体での活躍も期待して応援しましょう。
2019年5月24日(金曜日)
中間テストの最終日
良い天気に恵まれてドローン撮影を行うことが出来ました。
村井先生がデザインと並び方を考えて
紙を用意して下さいました。
生徒会役員の皆さんも
紙の色に合わせたテープを立ち位置に貼ったり
暑い中一緒に頑張ってくれました。
澤野先生がメーキング動画を作成してくれました
1分10秒の動画です
使用した音楽の関係で広告が入りますが
とても素晴らしいので是非ご覧ください。
同窓会ホームページの写真集を更新しました。
5月24日(金)の人文字
5月25日(土)の同窓会総会
5月25日(土)の同窓会懇親会
「写真集更新しました」をクリックすると別ページが表示されます。
見たい写真集の文字をクリックしてください。
さらに、写真をクリックすると拡大して見ることができます
写真は高普14回の丸尾忠さんに撮影していただきました。
丸尾さん ありがとうございます。
池新田高校100年の沿革ページを作成しました。
https://ikeshinden-ob.jimdofree.com/沿革/
6月8日 しぶき祭 第4回 同窓会作品展示室
昨年に続き「同窓会の作品展示室」を設置し、高校生と卒業生の交流を図れるように同窓生の作品を展示することにしました。
100周年を記念して、ぜひたくさんの方に作品を出していただき来場者に喜んでいただきたいと思います。
趣味の作品展示です。お気軽にお問い合わせください。
出展数は、お一人様5点くらいをめどにお願いします。
作品の小さなものは多くてもいいです。
作品には、卒業年度、氏名、コメント等を書いて、高校生に見やすいようにしてください。
作品の搬入は 6月7日(金)の13時から行いますので会場にお持ちください。
日時:令和元年6月8日(土)9:00~14:00
会場 池新田高校 第2体育館
内容 写真・絵画・陶芸・書道・表彰等
池高に関する古い写真展
栗山さやかさんの展示
問い合わせ先
池新田高校同窓会事務局 0537-28-7388
5月25日(土)13:30~
池新田公民館にて池高同窓会総会があります。
池新田高等学校卒業生はどなたでも参加していただけます。
横須賀高校との統合問題についての話し合いもします。
母校が無くなるとともに御前崎市から高校が無くなるとどういう影響があるのか
危機感を持ってぜひたくさんの方に出席していただきたいです。
お時間の都合で、途中入場や途中退席されても大丈夫です。
『うおとも』での懇親会もどなたでも参加できます。
同窓生の皆さんと100周年の祝杯をあげませんか
●総会 13:30~
平成30年度 事業報告・決算報告
2019年度 事業計画(案) 予算(案)審議等
●講話
講師:彫刻家 増田幸雄氏(昭和48年卒)
●対話
横須賀高校との統合について話し合い
●懇親会 16:30~
うおとも(牧之原市地頭方)
問い合わせ先
池新田高校同窓会事務局 0537-28-7388
令和元年5月1日 10時~15時
100周年記念事業として
丸尾記念館のつどい 『語ろう!池高愛・未来』を開催しました。
同窓会事務局にあるたくさんの古いアルバムや記念誌などを運び込み
生徒会の執行部も来館者の接待をしてくれました。
晴天の4月9日
校門の桜も満開で新入生たちを歓迎しているようでした。
背筋をピンと伸ばして座り、起立も素早く、礼の仕方もきれいな生徒がいて見とれてしまいました。
詳細は池新田高等学校ホームページをご覧ください
池新田高校創立100周年記念事業募金に ご協力いただきありがとうございます。
3月18日現在の募金金額は¥3,765,000円です。
募金は6月28日まで継続いたしますので、 今後もご協力をお願い致します。
公立高校の合格発表日です。
池新田高等学校合格者の掲示板を前に
喜びの笑顔が溢れていました。
2019年3月1日
静岡県立池新田高等学校の卒業証書授与式がありました。
卒業生代表の答辞から
有意義な3年間を過ごしてきたことがよくわかり
来賓として出席した私たちが感激する素晴らしい式でした。
卒業証書授与式終了後、表彰式がありました。
心と体が健康でないと達成できない
遅刻・早退・欠席ゼロの皆勤賞が、33名もいました。
とても素晴らしいですね。
リンクをクリックすると写真を見ることができます。
池新田高校創立100周年記念事業募金に ご協力いただきありがとうございます。
2月26日現在の募金金額は3,325,000円です。
募金は6月28日まで継続いたしますので、 今後もご協力をお願い致します。
本日、同窓会入会式が行われました。
写真は卒業生代表から赤堀同窓会長への「入会の言葉」です。
リンクをクリックすると写真を見ることができます。
100周年記念誌作成委員会が行われ、全体のページ割等も決まってきました。
完成を楽しみにしてくださいね。
創立100周年記念事業募金を2口以上してくださった方には100周年記念誌を贈呈します。
一般個人の方 1口 3000円
企業・団体の方 1口 10,000円
詳しくは「募金・寄付金」のページをご覧ください。
100人リレーメッセージへのご協力ありがとうございます。
皆様からお寄せいただいたメッセージを見ていただくページを作成しました。
リンクをクリックしてご覧ください。
https://ikeshinden-ob.jimdofree.com
池新田高校創立100周年記念事業募金にご協力いただきありがとうございます。
2月15日現在の募金金額は2,983,000円です。
ゆうちょ振込以外の振込口座が出来ました
掛川信用金庫
店番:浜岡支店(014)
口座番号:1219263
口座名:イケコウドウソウカイ
募金は6月28日まで継続いたしますので、今後もご協力をお願い致します。
池新田高校会議室にて、陸上部とサッカー部の生徒40人が
御前崎市のまちづくりを考える「OMAEZAKIシアワセミライカイギ」の市民有志と意見交換会をしました。
グループに分かれての討論の様子を拝見しましたが、皆さん活発に意見を述べ合って楽しんでいました。
平成31年1月29日(火)13:30~
池新田高校 1階会議室にて
池新田高校同総会臨時役員会を開催しました。
議案は100周年記念事業の進捗状況・支援金・記念誌などについての報告とお願いがありました。
記念事業としての普通教室へのエアコン設置整備は5月に完成予定です。
今年の夏は生徒たちも快適に授業を受けられるように募金へのご協力をお願いします。
2019年1月20日(日)掛川グランドホテルにて、昭和43年卒業生の卒業50年記念同窓会が開かれました。
総幹事長/山下三明さん、副幹事長/中島誉明さん、そしてA~G男女2名ずつの幹事が、度々会合を重ねて準備を行い、この会が実現。恩師の草萱鉄弥先生、中山勝郎先生、松本克也先生を含む80名が出席して、会場はタイムマシーンに乗ったように一気に50年前へ。懐かしい話に花が咲き、時の流れを忘れてしまうほど。
今年は池高100周年の年、統合問題に直面する中、母校存続へのエールを送ろうと校歌の大合唱はひときわ大きな思いが込められ響き渡りました。ホテル内に設けられた二次会会場にも多数が参加し「出席して良かった!」という声がたくさん聞かれました。
1月23日 15:30~
第5回100周年記念事業実行委員会があり、各部会で協議をし、全体会で進捗状況の報告等を行いました。
昨年の猛暑から普通教室のエアコン設置整備を記念事業とし、募金の目標金額は1000万円に設定しています。
1月18日現在の募金金額は212万2720円となりました。
ご理解ご協力に感謝いたします。
100周年記念事業への募金は寄付金控除の対象となります。 振替払込請求書兼受領証を添付して申告してください。
砂丘マラソンは昭和38年(1963年)から続いている池新田高校の伝統行事です。
写真は第1回のマラソン風景です。
池新田高校100周年記念事業実行委員会でInstagramもはじめました
池新田高校100周年記念事業実行委員会でFacebookをはじめました。
池新田高校は、2019年に創立100周年を迎えます。現在、学校・同窓会を中心に実行委員を立ち上げ、様々な記念事業を計画しています。つきましては、100周年事業を成功させるために、多くの皆様のご理解とご支援を頂戴したく存じます。詳細は、当ホームページの「募金・寄付金」のページでご確認ください。皆様の温かなご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
絵を描くことが好きだった私は、昭和32年(1957年)池新田高校に入学して美術部に入りました。そこで出会ったのが、赤堀得平先生(元小学校長)でした。私は、ゴッホが大好きで、「ひまわり」などの作品を模写して、「池高のゴッホ!」を目指しました。
高校2年の時に「第9回静岡県水彩画協会展」に出品した「浜岡砂丘」が入選し、益々、描くことへの想いが強くなりました。
高校卒業後は、専修大学・経済学部に進学して、教員への道を進みました。昭和39年(1964年)に、大学を卒業し、最初の就職先は、社会科の教師として県立三ケ日高校へ。その後は、浜松城南高校(現浜松大平台高校)、森高校(現遠江総合高等学校)、小笠農高(現小笠高校)、磐田西高校へ赴任。1964年から2002年まで、教員をしながら、好きな絵画を独学で描き続けてきました。
教員を退職後は、ひたすら好きな風景画を描き続けています。浜岡海岸、御前崎灯台、富士山、箱根、伊豆、長野県など・・・。
私の絵画は、写生の現場で1日かけて仕上げます。肌で感じた寒暖や光の陰影を感じたままにカンバスに描いていきます。
1986年に、油彩画の巨匠・玉之内満雄(たまのうち・みつお・1929-1997)氏に出会い、約10年間、師事して現在の画風を確立しました。
これまで、数々の賞を頂きましたが、なかでも、1989年「第8回富嶽文化賞展奨励賞」、1999年「静岡県芸術祭美術展芸術祭賞」の受賞には思い出深いものがあります。
松坂屋静岡店画廊、静岡カントリー浜岡コース・カルチャーフロア、秋野不矩美術館、銀座「画廊宮坂」、モンミュゼ沼津、ひと休み処つくし(御前崎市)など毎年5~6回の個展「岡本 透 風景画展」を開いています。
この写真は、2023年1月5日(木)から15日(日)まで藤枝市アートカゲヤマで開いた個展の会場。この後は、2月1日(水)から3月31日(金)まで中部電力原子力館展示室(本館)で御前崎灯台の作品を中心に展覧会を開きます。
私は、いま81歳。写生の現場で好きな絵を描き続けるためには、健康であることが第一条件です。これからも、健康に留意して、出来るだけ長い間、風景画を描き続けたいと思っています。
〒439-0036菊川市中内田694
0537-36-2906
私は、平成11年(1999年)池新田高校に入学しました。中学の時から独学でダンスをやっていたので、しぶき祭でも踊っていました。
高校卒業後は、社会人として頑張ってきましたが、社会の仕組みになじめず、転職を繰り返す日々を送っていました。いわゆるダメ人間ですね(笑)。
そんなある日、私の中学時代からの親友が病気になったことを知りました。かなり重い病気で手術を繰り返しました。しかし、長い闘病の末に、31歳という若さで亡くなってしまいました。
親友の死は本当にショックでした。親友の死を目の当たりにして、初めて「命は限りあるもの」であることに気づいたのです。「人生は一度きりで有限である」、だからこそ一日一日を無駄にしてはいけないと・・。
それから自分の得意なダンスを活かす仕事を始め、現在は、菊川と掛川の2店舗(Life&makey dance studio)のダンススタジオを経営しています。3歳から60歳代まで、200名以上の生徒にダンスを教え、生徒の発表会などを開催しています。子供たちや生徒にダンスを教え、次第に上達していくのを見るのは楽しい仕事です。
今年は、「ダンス時代劇」という新しい分野に挑戦しました。語り手のナレーションに合わせて、ダンサーがその場面を、照明や音響、映像に包まれながら時代劇を踊るという初めての試みでした。タイトルは、「西郷の局~家康を魅了したお愛さま~」(写真)。徳川家康の側室で二代将軍・秀忠の母親・西郷の局は掛川市の出身です。Life&makey dance studioの副代表が西郷の局(お愛の方)を演じ、私は、何と!徳川家康を演じることになりました。和服でのダンスや殺陣は、全く新しいダンスのスタイルでしたが、菊川文化会館アエルでの2回の公演は、たいへん評判が良く、西郷の局の地元・掛川市では、この企画が盛り上がり、来年は再演しようという動きも出てきました。
私は、親友の死という絶望から学んだ事を大切に、「今」を全力で生きています。「将来」を考えると「不安」になる。「過去」を振り返ると「後悔」する。だからこそ。「今」を大切に、亡くなった親友の分まで全力で楽しく生きています。
私は、現在40歳。これから先、まだまだいろいろな事があるでしょう。人間は、ひとりでは生きていけない。仲間が必要です。私が好きなダンスを通して、仲間たちと新しいビジネスを模索しながら常にチャレンジしていこうと考えています。
〒437-1514菊川市下平川5306
090-5633-3219
私は池新田高校へ昭和26年に入学しました。集中して授業を受ける事が不得意なので、幼い頃から関心があった生物関係の部活動で楽しみたかったのですが、残念ながら当時の池高には生物部はありませんでした。運動関係の部活はいくつかありましたが、全くのスポーツ音痴でしたので、先輩の誘いに応じて弁論部に入りました。3年間壇上で意見を述べる練習を続け、何とか大勢の人前で話をする事に慣れて、大学での童話研究や退職後度々の講演をするのに役立ったように思います。
池高を昭和29年に卒業し、静岡大学教育学部へ入学しました。教育学部では主免(主専門教科免許)と副免(副専門教科免許)を与えてくれました。私は主免は小学校教員、副免は国語教員の資格を取りました。趣味の野生生物に関係する理科の教師の免許をとりたかったのですが、何となく難しそうだったので諦めました。
小学校では様々な教科について指導する事になっています。教科授業の前の朝の会で、毎日通勤途中で目にした遠くの山々の様子や自分で観察した植物や動物等について毎日話した記憶があります。怪我をして飛べなくなった野鳥を学校へもっていき、児童に飼育してもらったり、縄文時代の学習をしたとき児童の希望で近くの森林で大量のドングリを拾い、ドングリ団子を作って食べた事、学校の近くの小笠山へ児童たちと登って自然観察もしました。このように、私は児童達に教科書にない自然学習を体験を通して学んでもらったように思います。
20歳代に日本野鳥の会に入会し、仲間と共に各地で野鳥の観察調査をしたり、支部会報の編集もしました。また、自然関係の研究書や資料を作成している日本自然保護協会にも入り、数日間の講習とテストを受けて自然観察指導員という資格らしいものを頂きました。静岡県から自然観察指導員(現在は環境学習指導員と改名)という役職を与えられ、地域住民や会社などから自然に関する講演を頼まれるようになりました。県の自然保護課から自然観察資料集作成も依頼され、何冊か作りました。また、県で行う事業に関する検討委員として委員会や現場調査に参加しました。いくつかの地域の学校からも環境学習の授業を依頼され、私自身も楽しみながら指導してきました。
公職ではありませんが、SBS学苑の講師・環境影響評価(環境アセスメント)・某大学の客員講師として自然の調査や指導も行いました。講演や学校の授業の依頼を受けると、資料としてスライドを多数作成しました。また、保存してある観察記録や写真をもとにエッセイ集(単行本)も数冊発行しました。今年も地域に野生生物についてのエッセイ集「身近な生き物を見つめると」を発行し、御前崎市立や隣市の図書館・県立図書館・国立国会図書館等の図書館、市内の保育園、幼稚園・小学校・中学校・池新田高校へも寄贈しました。内容は、この地域に生息している動植物に関する生物を扱っているので、先生方に環境教育の資料にして頂ければ有難いと考えています。文章は小学校高学年児童でも読めるように、出来るだけ分かり易く書きました。
御前崎市教育委員会で本の寄贈式なるものまで行って頂き、放送・新聞社の記者も出席したので、私のエッセイ集発行ついて放送や新聞に掲載れました。そのお陰で購入したいと言う方が増えました。日本自然保護協会でも会誌に、この本の詳しい説明を掲載して下さるので、全国から購入希望が届きます。
あと僅かで人生の終末を迎えるだろうと思っていますが、趣味を生かしながら楽しみ、少しでも人々に役立つ事を続けたいと考えています。
〒437-1602御前崎市比木2816-2
電話 0537-86-2719
jf2fli@sf.tokai.or.jp